

パシフィコ・エナジー古川発電所
宮城県 大崎市
大崎市の中心部から車で約30分のゴルフ場跡地に建設された古川発電所。奥羽山脈の豊かな自然が広がるこのソーラーファームでは、残置森林を闊歩する大型の哺乳類や、パネル付近に営巣する可愛らしい鳥たちの姿などが見られ、多様な動植物が暮らす豊かな生態系が広がっています。

残置森林エリア
調整池を囲むように広がる残置森林エリアは、落葉広葉樹林を中心に大小さまざまな木々が広がり、動物たちの格好の住みかとなっています。

ツキノワグマ

ノスリ

テン

カモシカ
パネルエリア
太陽光パネルの設置エリア周辺には、多様な植物や昆虫、営巣する鳥たちの姿が見られます。

カモシカ

キジ

ヒバリ

ニホンカナヘビ
調整池エリア
残置森林に隣接する調整池の周辺は常に水で満たされ、溜池のようになっており、上流には湿地帯も広がります。

カイツブリ

タゴガエル

アカハライモリ

ドジョウ

ミクリ
発電規模
約1万3509世帯
1年分の電気
※発電所ごとの発電規模は一世帯の年間平均電力消費量を
4322kWhとして計算した場合の数値
scroll
